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委員会の概要profile of committee

「テラヘルツ波科学技術産学連携専門委員会」は、学界と産業界の委員が連携し、組織や分野を越えて、テラヘルツ波・光とテラヘルツ帯域の物質・材料の学術研究の知見・情報の精査・蓄積を行い、テラヘルツ科学技術の課題の抽出、研究ターゲットの発掘、研究シーズと社会からのニーズとの融合(マッチング)、新産業を開拓する研究開発力の向上に貢献する活動を行っています。

委員長

南出 泰亜 理化学研究所

Chairperson

委員会の設置について

(1) 設置の目的

 分野を超えた学・官界と産業界の研究者・専門家等の協力により、テラヘルツ波・光科学技術分野の学術研究に基づくシーズと産業・社会からのニーズとを融合し。産業・社会の進歩・発展に寄与するため、委員会・研究会等の活動を行う。

(2) 委員会の沿革

2005年4月
  日本学術振興会
   研究開発専門委員会「テラヘルツ波による物質・生命の科学と応用」設置
   (2008年3月まで)

 2008年10月
  日本学術振興会
   産学研究協力委員会「テラヘルツ科学技術と産業開拓第182委員会(第一期)」設置
   (2013年9月まで)

 2013年10月
  日本学術振興会
   産学研究協力委員会「テラヘルツ科学技術と産業開拓第182委員会(第二期)」設置
   (2018年9月まで)

 2018年10月
  日本学術振興会
   産学研究協力委員会「テラヘルツ科学技術と産業開拓第182委員会(第三期)」設置
   (2024年3月まで)

 2024年4月
  日本光学会
   「テラヘルツ波科学技術産学連携専門委員会」(第四期)設置
   

(3) 委員会の活動

 委員会・研究会は、原則的に委員以外に非公開で行う。
 定例研究会を、基本的に年4回、4つの分科会が持ち回りで担当して開催する。

  4つの分科会(第四期)
   第1分科会 フォトニクス技術
   第2分科会 エレクトロニクス技術
   第3分科会 センシング技術
   第4分科会 応用技術

歴代委員長

研究開発専門委員会
「テラヘルツ波による物質・生命の科学と応用」
(2005年4月~2008年3月)
中島 信一
(大阪大学 名誉教授)
(2022年9月ご逝去)
Chairperson
産学研究協力委員会
「テラヘルツ科学技術と産業開拓第182委員会(第一期)」
(2008年10月~2013年9月)
安岡 義純
(防衛大学校 名誉教授)
Chairperson
産学研究協力委員会
「テラヘルツ科学技術と産業開拓第182委員会(第二期)」
(2013年10月~2018年9月)
阪井 清美
(情報通信研究機構 特別研究員)
Chairperson
産学研究協力委員会
「テラヘルツ科学技術と産業開拓第182委員会(第三期)」
(2018年10月~2024年3月)
廣本 宣久
(静岡大学 名誉教授)
Chairperson

一般社団法人日本光学会
テラヘルツ波科学技術産学連携専門委員会

電子メールアドレス:
   jimukyoku@thz182.jp